ゲームばかりの6歳息子!上手くゲームと付き合うには?

子育て

こんにちは。ゆきです。
今日は子育てのちょっとしたつぶやきです・・・^^;

この春、小1になったのんびり息子なんですが、最近、任天堂のswitchにはまってしまい、小学校から帰ったらゲームばっかりなんです。

わたしたち両親ともゲームは嫌いじゃなく、ゆるい・・・というのがまず問題なんですが、注意しなければ何時間でもやるので、目が悪くならないか心配・・・

「ゲーム依存症」なんて言葉もあるけど、大丈夫なんでしょうか?

心配なので色々調べてみて、ルール決めをすることにしました!

ゲーム依存症とは?

そもそもどこまでいったら、「ゲーム依存症」なんでしょうか?

調べてみると、下記のような感じみたいです。

・ゲームに没頭するあまり、生活に支障をきたす
・ダメと分かっていてもゲームをやめられない

ゲームをしたい欲が強すぎて、他のことに手が付けられなくなる状態のようですね。

息子は今のところは、注意すればやめるのでそこまでではないかな・・・?

ゲームするメリットはある?

親の立場だと、ゲームはダメダメ言ってしまいがちですが、メリットももちろんあると思っています。

息子が一生懸命ゲームしているのを見て、これは良いかも・・・と思ったことをあげてみます。

ストレス解消になる

小1息子は小学校が嫌いみたいで、幼稚園のころはぼーっとしたのんびりキャラだったのに、小学校入ってから若干の反抗期になっています。

確かに小学校でやることも増えて、勉強したり、給食で嫌いなものが出たりと中々ストレスフルな毎日みたい・・・

大人は自分で好きなようにストレス解消できますが、子どもは時間が限られていて、大人に文句を言われながらストレス解消しないといけないので大変ですよね。

そんなとき、ゲームをすればストレス解消になるなら、子どものゲーム時間って大事じゃないかな~と思うんです。

もちろん、家族と話したり遊んだりするのも大事だと思いますが^^

 

友達との話のネタになる

息子の小学校の友達は「ポケモン」や「マリオ」のゲームで良く遊んでいるようです。

やっぱり、同じゲームをしたり、アニメを見ていると話のネタになりますよね。
「今日は○○くんとマリオの話した~」とか「ポケモンごっこした~」とか。

それによって友達の輪も広がっている感じもします。

ゲームをしていないと話題がない、ということでは決してないのですが、友達と仲良くなる方法の一つとして「ゲーム」があっても良いかなと思います。

 

(余談)

大人になってから感じたのですが、職場の同僚や上司と話す際、子どもの頃にしたゲームの話題って結構盛り上がるんです。
私は小さいころドラクエをしていなかったのですが、ドラクエしとけばよかった~と何度も思いました(笑)

 

何より楽しい!

やっぱり一番はこれですよね。

私自身、ゲームは嫌いじゃないし、マリオやカービィなどは子供のころかなり遊んでいました。
今でも、子どもとマリオで遊ぶと楽しいです。

 

頭の体操になる

勉強とまではいかないでしょうが、ゲームをすると脳が鍛えられるのでは?と個人的に思っています。

子供がはまっているゲームのひとつに「ゼルダの伝説」があるのですが、謎解きがたくさんあり、頭を柔らかくして解いていかないといけません。

また息子は、モンスターハンターなどのアクションゲームでは、装備やアイテム、作戦などを考えながらゲームを進めているようです。

多少は頭を使ってるのかな?

器用になる?

これは、すこし疑わしいです・・・笑

息子はすでに、私よりゲームがうまいです^^;
コントローラーを動かす手先が「よくボタン覚えてるな~」と思うくらい速く動くので、結構器用になるのかなー?と思っていました。

が、いまだにゲーム以外のことは不器用なので、何とも言えないです(笑)

 

打たれ強くなる

本来なら友達と遊んだり、スポーツしたりして身につけて欲しいところですが(笑)

子どもは、ゲームにはまってから「打たれ強くなった」と実感しています。

最初は敵に1回やられただけで、「もうやらん!お母さんやっつけてーーー!!」と泣き叫んでいた息子。
「1回やられただけで泣くんなら、やらんでいいわ!」と何度ケンカしたことか(笑)

でも今では、何回かやられても「もう1回・・・」「次はこの装備で・・・」と立ち向かう様子が見えます。

これが、ゲームだけでなくリアルな生活の様子にも出てきていて、勉強やスポーツをすぐ諦める癖がなくなり、できるまで何度も挑戦するようになりました。

 

いや~結構、メリット出ましたね(笑)

自分で書きながらびっくりしました。

ゲームのデメリット

次にデメリットをあげてみます。

目が悪くなる

もう、我が家の心配はこれに尽きます。

両親とも目が悪いので、視力の低下は免れないと思いますが、できるだけ遅らせたい・・・

気休めに、switchにブルーライトカットの保護シートはってます(笑)

外で遊ばなくなる

子どもは風の子って最近言わなくなりましたね。

自分が子供のころは山で駆け回って遊んだりしてたし、外で元気よく遊んでほしいな~という親心はあります。

が、ゲーム好きになって、ホント外に出たがらない・・・
買い物すらついてきてくれない・・・

やるべきことをやらなくなる

帰ってきて宿題をやらない、着替えをしない、早寝しないなど、最低限やるべきことができないといけませんよね。

この場合は、家族で話し合ってルール決めが必要かなと思います。

 

ゲーム時間のルール決め!

やっても良いけど、やりすぎは良くないので、我が家でもルール決めをすることにしました。

みなさん1日何時間くらい、お子さんのゲーム時間を許していますか?

私の周りのママ友は「1時間」という人が多かったです^^

 

私も子供に「1時間」を提案しましたが、断固拒否!
提案が遅すぎた・・・

家族会議をして、「1日2時間まで」ということになりました。
結構長めかもしれませんが、元々インドア派の息子なのでまぁ仕方ない(笑)

そのかわり、宿題や次の日の準備、習い事などはグズグズ言わずにやる!と約束しました。

ゲームと上手く付き合うには?

もし「こどもがゲームばっかりやって、やること何もしない!」というお母さん、お父さんがいらっしゃったら、こんな作戦もためしてみてはいかがでしょうか?

ご褒美方式

「ゲーム時間を1週間守れたら、金曜におやつ買いにいこ!」など、約束を守れたらご褒美をあげる作戦です^^

我が家はそんなにきっちり決めていないですが、たまに「いつも時間守ってえらいね!」と好物のアイス買ってきます(笑)

 

パズルゲームに変えてみる

いわゆる脳トレになりそうなゲームを、さりげなく薦めてみる作戦です。

スマホだと色々無料ゲームがありますよね。
その中でもパズルゲームや頭を使うようなゲームを選んで、やらせてみるのも手かなと(笑)

ちなみにうちの子は「脱出ゲーム」系にはまっています。
中々頭を使うし、一緒にやると楽しいです。

 

バツ方式

「ゲーム時間を守らなかったらおやつ無しよ!」という様に、罰を与える作戦です。

我が家では、本人のやる気が無くなるのであまりしないです。
効く子にはききそう。

 

こんな追加ルールも・・・

このゲーム時間のルールには、その後の話があって・・・

「1日2時間まで」とゆるいルール設定したのに、いざ始めてみると子どもが「2時間じゃ足りない!」なんて言うんです。

「目が悪くなるからダメ!」「いやだ、したい!」の言い合いで収まらないので、ルールをつけ足すことにしました。

・2時間以上ゲームしたい場合は、勉強やお手伝いをすれば、ゲーム時間を加算できる

勉強10分したら、ゲーム時間10分追加!
お風呂洗いしたら、ゲーム時間5分追加!

って感じで、完全に、私に都合が良いようにつくったルールです(笑)

学校や習い事で、2時間以上ゲームできる日は少ないのですが、このルールのおかげで、自分から勉強や手伝いをするようになりました^^

まとめ

今は、息子自身、割とうまくゲームと付き合えているようです。
ゲームする時と勉強する時でメリハリができて、勉強への集中力も高まりました。

早くゲームしたいから早く宿題終わらせる!って言ってます(笑)

個人的には、やるべきことをやっていれば、そこまで厳しく止めなくても良いものかなと思うし、誰にでも息抜きは必要だと思うので、ゲーム時間を守って楽しく遊んでくれたらな~と思います♪

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